スバル車のポテンシャルを余すことなく引き出し、長期間性能を維持する。 全国のスバル車オーナーの皆様に、「オイルでクルマの性能は変わる」「オイルでクルマの寿命は変わる」ことをお伝えしたい。ひとつひとつの素材にこだわって開発した自信のオイルシリーズ、それがZERO SP オイルシリーズです。
オイルの性能は、ベースオイルの性能でほとんど決まると言われています。 ZEROSPオイルシリーズは、エンジン、ギヤ、オートマチックトランスミッションの保護という目的のもと、全グレード徹底的にこだわった100%化学合成ベースオイルを採用。 「粘度低下を抑える」、「熱安定性に優れる」、「高温部でのスラッジの発生を抑える」、「燃料希釈や高温時にも油膜を保持する」、「馴染みがよい」、「フリクションを減らし燃費を良くする」などの条件を満たし、エンジンオイルにおいては、特に耐酸化防止性が厳しくなったAPI:SN規格もクリアしたオイルにチタニウムをブレンドしました。※パッケージの表記上は「SN GRADE」となります。
理想の潤滑油に近づけるためには「油膜保持能力」と「摩擦抵抗の低減」が必要です。 ZEROSPオイルシリーズは、この2つの特徴を持った、粘弾性の高い特殊なオイル成分を適正配合することで、それらを高次元で実現しました。その分子は、ベースオイルで最も分子が小さいとされるエステルの約20分の1レベル。この成分は、ベースオイルが入り込めない金属表面の細部にまで入り込み強力な油膜を形成します。その性質は、非ニュートン系とも呼ばれています。
一般的なオイルはニュートンの法則のとおり、オイルに力が加わった場合には加えられた力の方向のみに運動します。 しかし粘弾性のZEROSPオイルシリーズは非ニュートン系に属しているため、力が加わった方向以外にも合成力が発生するのです。このため、金属に対して潤滑油が常に絡みつく力が働き、強力な油膜を形成しつづけることができます。
ZEROSPオイルシリーズは、純粋にオイルの役割を追求した製品です。粘弾性オイルによる強力な油膜は、エンジン内部、トランスミッション内部、デファレンシャル内部を保護します。この保護性能は、ZERO SPオイルを使用し続ける限り得られます。
※「粘弾性成分」や「ナノレベル球体チタニウム」は、オイルを抜き取った時点で流れ出ます。 ZEROSPオイル以外のオイルを使用した場合には、この成分の性能は得られなくなります。 ※潤滑性能・保護性能は、使用目的にあわせた適切なオイル交換を実施することで得られるものです。